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無添加やオーガニック食品のレビューをメインに記事にしております。
- 玄米が苦手な方
- 手軽にたんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルを摂りたい方
- 白米の糖質が気になる方
雑穀米とは?
雑穀米には、大豆、押麦、黒米、赤米、発芽玄米など、複数の穀物がブレンドされています。
白米だけでは補えないたんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれています。そのため通常の精白された米よりも栄養価が高く、健康に良いとされています。
食物繊維が豊富なため雑穀米は白米よりもGI(グリセミック・インデックス:血糖値の上昇を示す指標)が低い傾向があり、血糖値の急激な上昇を抑え、血糖値のコントロールがしやすくなります。また食物繊維は腸内環境を改善し、便秘の予防やダイエットにも効果的です。
雑穀米には更に抗酸化物質が豊富に含まれています。抗酸化物質は細胞を酸化ストレスから守り、炎症を軽減し、様々な疾患の予防に役立ちます。
続いてはレビューになります。
おいしさ味わう 十六穀ごはん レビュー
今回は(株)はくばくの十六穀ごはんになります。メーカーサイトには春夏秋冬にぴったりのオリジナルのレシピが公開されていますので、気になる方は覗いてみて下さい。
おいしさ味わう十六穀ごはん|はくばく (hakubaku.co.jp)
黒米(国産)、もちあわ、蒸煮黒豆(大豆)、アマランサス、もちきび、焙煎発芽玄米、キヌア、たかきび、蒸煮小豆、黒煎りごま、白煎りごま、発芽赤米、白麦、うるちひえ、挽割とうもろこし、挽割はと麦
大豆やとうもろこしに関して気になるのが遺伝子組み換えですが、原材料に関しては遺伝子組み換えの原料は、原則使用しない方針としており、遺伝子組み換え作物が混入しないように分別生産流通管理されております。
よくあるご質問: 原材料 | お客様相談室 | はくばく (hakubaku.co.jp)
白米と比べると甘味は抑えられてる感じがします。特段変なクセも無く食べやすいと思います。
内容量:450g(30g×15袋)お徳用
腹持ちも良い気がします。
主な穀物について
黒米(くろまい)
黒米は、特にアントシアニンやポリフェノールといった抗酸化物質が豊富です。抗酸化物質は、体内の活性酸素を除去し、細胞や組織を保護する効果があります。
食物繊維も豊富で、消化器官の健康を保ち、便秘や消化不良を予防する助けになります。また糖質の吸収を緩やかにするため、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。
アマランサス
アマランサスは、たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。特にアミノ酸バランスに優れており、特にリジンやメチオニンといった必須アミノ酸を豊富に含んでいます。
アマランサスはグルテンを含まないため、グルテンに対するアレルギーがある方や、グルテンを避ける必要のある方にとって良い選択肢となります。豊富な鉄分も含んでおり、貧血予防や鉄欠乏性貧血の改善に役立ちます。
また低GI(グリセミック・インデックス)のため、血糖値の急激な上昇を抑制する効果があります。
フラボノイドやポリフェノールなどの抗酸化物質も豊富に含まれています。
キヌア
キヌアもたんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
キヌアもアマランサスと同じ様に優れたアミノ酸バランスを持っており、全ての必須アミノ酸を含んでいます。グルテンを含まないのも特徴です。
また低GI食品(グリセミック・インデックス)であり、血糖値の急激な上昇を抑制します。
キヌアには、鉄、マグネシウム、リン、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。ミネラルは、骨の健康や体内の機能維持に重要な役割を果たします。
食物繊維と抗酸化物質であるフラボノイドやポリフェノールも豊富なため、便秘や消化不良の軽減や細胞や組織を保護する効果があります。
まとめ
今回は「雑穀米ごはん」のレビューでした。
- 炊飯器に混ぜるだけ
- 豊富なたんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラル
- 低GI、抗酸化物質
様々な穀物がそれぞれ豊富なたんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質などを含んでいます。白米だけでは糖質や栄養バランスが気になる方にはおすすめです。
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